カイロプラクティックの創始者

 D.Dパーマー(1845年〜1913年)が、ヒポクラテスと同じ先天的治癒力の理論によりこれら脊椎手技を再構築し、カイロプラクティックとして世に発表したのが1895年のことです。
『彼の召使が仕事で重荷を担ごうとした時、突然背部に異常な音を感じた。そして、それ以来聴力が低下して遂に難聴となっていた。D.Dパーマーが、彼の背中を調べてみると、ある部位の変な隆起に気づいた。それで彼はこれが難聴と何らかの関連があるのではないかと考えて、その椎骨を正常位に戻すように工夫して施術を続けたところ、予想以上の成果を得た。つまり数回の施術でこの異常隆起は正常にもどり、それと共に聴力もしだいに回復していった』
 この事実から脊柱の異常と疾病の関係を研究し、ギリシャ語のCheir(手)とPrakticos(技術・実践)の合成語であるChiropractic(カイロプラクティック)という名称にしました。